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稚拙妄想小説(第2話)です。

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翌日、仕事に行っても頭の中は親父のことばかりだった。

親父の全身のことを考えては、頭から足の先まで一つ一つ思い出していた。短く刈った髪、親父の威圧感のあるしかし頼りがいのある顔、あごに生えてる無精ひげ、タバコを吸う時の仕草や顔つき、太い首、がっちり厚みのある肩や胸、ぴったりとしたシャツの上からでも分かる肩や腕の筋肉、土木作業員らしいごつごつした手、少し肉のついた腹、でかいどっしりとしたケツ、ジーパンをぴっちりさせてる太い太もも、その中央には存在感のある股間のふくらみ、ひざもがっしりしてたなぁ。ふくらはぎもぶっとかった。

親父の全身をありありと俺の頭の中で思い返すことができた。

そして、親父の声、あまり見たことがなかった笑ったときの屈託のない顔、いつもは厳しかった親父が俺の話に耳を傾けてくれたこと、全てが俺の胸をしめつける。

くそ、仕事が手につかねぇ・・・・・。やべぇ、俺のあそこ、立ってきやがった。

それでも、俺は何事も無かったかのように黙々と仕事を続けた。しかし、ガマン汁は俺の意識とは裏腹にトランクスに浸み込んでいき、時間が経って冷たい感触が残った。

一時的なものだろう、すぐ気持ちは冷めるさと思っていたが、日に日に親父のことが頭から離れなくなった。どうしようもなくなった俺は、数日後、親父の働いている土木事務所へ向かっていた。現場で作業することが多いため、いるかどうかさえも分からない。だけど、車は事務所に止めてあるからこっちには戻ってくるはずだ。どちらにしても、少しでも気持ちを楽にしたいというのが正直な気持ちだった。

少しでもいいから親父の姿を見たい。そう思うようになっていた。実家に帰ればすぐに会えるわけなのだが、そんなちょくちょく実家に行ってもなぁと、素直になれない。それに、親父の働いている姿を見たい、作業服姿が見たい。親父・・・。

俺は、事務所の駐車場に車を止めて、職場の方へ向かった。不審者のように事務所の前をうろうろしていたら、なんと親父が作業服のまま事務所から出てきた。同僚と一緒に馬鹿でかい声で何かを話しながら。その姿におれはドキッとしてしまった。薄汚れたベージュ色の作業服が親父の体にぴったりしており、ただでもでかい体が余計にでかく見える。隣にいた作業員も決して小さくは無いが一回りも二回りもでかい。親父が同僚と別れた後、俺の方に歩いてきた。が、まだ俺には気づいていないようだった。挙動不審に俺が歩み寄ると、親父は思いがけない俺との出会いに少し当惑した顔つきをした。

「おう、ひろと、どうしたんだ?」
俺は不覚にも何の言い訳も考えてなかった。
「い、いや、別に・・・近くに来たから親父いるかなって思って・・・」
俺は小さな子供でも考え付くような言い訳しか口からでてこなかった。俺、何やってんだ・・・。
しかし、親父はそれ以上何も問わずに、
「飯でも食いにいくか」
と、俺を夕食に誘ってくれた。
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